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日常
今日送られてきたメールマガジン
「毎日、数行! マーケット情報で学ぶ経済英語!」の記事は、
A Houston couple is still shaken after saying they heard the voice
of a strange man cursing and making lewd comments in the bedroom of
their 2-year-old daughter.
ヒューストンの夫婦は話した後もまだ震えていた。彼らは、2歳の娘が眠る
部屋で、見知らぬ男の声がののしり、わいせつなことを話すのを聞いた。
???
そこで、情報元、ABCニュースに飛んでみると
http://abcnews.go.com/blogs/headlines/2013/08/baby-monitor-hacking-alarms-houston-parents/ ヒューストンに住むマーク・ギルバートさんの
ベイビーモニターという、離れた赤ちゃんの様子を聞いたり見たりできる商品から
ある日、わいせつな罵声を浴びせる変な声が聞こえてきて、驚いてプラグを引き抜いた話。
どうしてこんな事が起きたかというと、たぶん
ハッキング。
パスワードを盗まれて、どこの誰ともわからない人物に、
カメラのアングルまでも自由に操られ、その悪意あるののしりに、ベビーが曝されたのだ。
実は、マークさんの赤ちゃんは、耳に傷害があり、
今回の事によって、目を覚ますこともなく実害はなかったが、あまりにひどい内容に
モニターはもう決して使用しないことにしたのだという。
赤ちゃんは穏やかで楽しい環境で育てたいもの。
こんな恐怖体験は考えただけでも恐ろしい。
マークさんは、たまたま、部屋のそばを通って聞こえたから気づいたのだが、
もし、離れた部屋にいて、その現場を気づいてあげることができないままに
耳の傷害のない赤ちゃんが、たくさんの怖い声を、たびたび聞いて、おびえるようになったら、
理由のわからない親は、その赤ちゃんを病院に連れて行き、
色んな精神的問題の解決に、すぐ薬を使う傾向がある今日、赤ちゃんは薬漬けになってしまうかも。
昔なら「オーメン」ですよ!
それから、何年かに一度報道される 「恐怖の悪魔ベビーシッター」
これ、本当はもっと頻繁におきているのかも、
赤ちゃんは、うちのチェリーと同じで、お話しできませんからね (怖)
ベイビーモニターは、とても便利な商品で、
赤ちゃんだけでなく、介護している病人などの様子を見守る事もできるし、
ちょっと離れた事務所や倉庫等の様子を見るためにも使える。
「私がクマにキレた理由」みたいに、ベビーシッターを見張ることだってきっとできる。
チェリーのお留守番の様子も見ることができる!
今、調べたら、1万円以下で日本でも簡単に買える。
私の友人が、ご両親の介護に使っていたのは、もう10年以上前。
だから、すでに、日本でも広く使われている商品だと思う。
最近の機種は進んでいて、パソコンやスマートフォンなどを通して
家の外からでも使える便利な商品になっているようで、
でもだからこそ、気をつけて使わないと。
実は、ABCの記事には、番組の動画もついていて、
それを観ると、ベイビーモニターには、ハッキングされる危険よりも、
遙かに多くの
情報漏れという危険があるという。
通りを、ワイヤレス送信器をつけて車で走ってみると、
実に多彩な音と映像が次々と入ってくるのだ。
中には、ベイビーモニターを通してたくさんの赤ちゃんや子供部屋の映像が。
これでは、まるで、盗聴器を自分でつけているのと同じ。
夕方のニュースなどで、時々、盗聴器がつけられている家を探知する事があるけれど、
ベイビーモニターで同様の事が起きる可能性があるのです。しかも映像つきで。
何でも便利な物はその使い方を気をつけないと。
ベイビーモニターに限って言えば、古いタイプのアナログの機種だと情報は垂れ流し状態。
情報管理するためには、デジタル機種や、wifiタイプで、パスワードを徹底的に管理。
(それでもマークさんの様な恐怖体験の危険性は残るけど)
写す映像は、部屋全体とかではなく、必要最小限(赤ちゃんの様子)だけ、
どうしてもの時に限定、ほんの短い間の使用に限る。
もちろん外出時には必ずoff。 そうでないと「泥棒さんいらっしゃい」状態になってしまいます。