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  • 2021.03.10 Wednesday
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「のどから来る風邪」の理由がわかった

JUGEMテーマ:日常


風邪について、ベンザブロックのCMでも有名、良く語られること、

「鼻から来る風邪」
「のどから来る風邪」
「熱から来る風邪」

あなたは、どのタイプ?

私は、100%、「のどから」

数年に一度、かかることがある風邪は、必ずのどの痛みから始まり、
どんなに気をつけても、一旦かかると肺炎になりそうな気配を感じるので、

本当の初期に気づいて市販薬を飲み長時間睡眠で乗り切れたとき(20%)を除き、
風邪にかかってしまったという自覚症状が出たとき(80%)には、
必ず病院にいき、「抗生物質」をいただきます。

最近は、抗生物質への抗体増加が問題視されているので、
黙っていると抗生物質を処方してくださらないので、
ドクターには、毎回説明して、いただきます。
そうしなければ、苦しいセキが続き、ひどく苦しいことになるのです。

   昨年末、とても素直な私は、ドクターの、
   「大丈夫、この薬を飲み睡眠をしっかりとれば」の力強い言葉を信じ、
   結局、ひどいことになり、計3回病院に通う羽目に。あれは苦しかった!

何時も同じパターンを繰り返すということは、何か確固とした理由があるはず。

私の場合は、英語の生徒さん、
特にばい菌がたくさんいそうなイメージの小学生や中学生と一緒に、
おしゃべりしたり歌を歌ったりするから、のどからばい菌が入ってくる
長いこと、そう考えてきました。

でも、今日の朝7時のTBS、
最近では、NHKの「ためしてガッテン」よりもず〜っとお気に入りの健康番組

三宅裕司さん、渡辺満里奈さん、そして英玲奈さんを前に
一人お笑い芸人さんが身体を張ってレポートする形式、
コーワ薬品プレゼンツ、「健康カプセル、ゲンキの時間」

今日、4月21日の特集「肺」を見て、
http://hicbc.com/tv/genki/

私の風邪が、どうして何時も、のどに始まり肺に行くのか、それがわかりました。

理由は、
たぶん、
悲しいけれども、
きっと、
私ののどには、

・・・・・

「肺に良くない菌」が住んでいる!


今日、始めて知ったのですが、人間の鼻やのどには100種類を超える数の
色んな細菌が密かに住んでいる。

人によって、菌の種類や、量は違うけれど、
私が特別なわけではない!
必ず何かしらの菌が住んでいる。

そして、体が冷えたとき、不調のとき、疲れがたまったときなどは、
たとえインフルエンザの菌が身体に入ることが無くても、
その内在菌が悪さをし、風邪の症状、そして肺炎を引き起こすことがある!

そうだったのか!

納得、というわけです。

コレで、数年に一度、私が、セキで悩まされ、
肺炎の一歩手前の自覚症状に陥る理由ががわかりました。

でも、
だからと言って、
のどに住む菌を完全に退治することはできないようで、

苦しい目にあわないために、私に出来ることは、
体調を崩さないように、身体を温め、栄養補給。睡眠をしっかりとることですかね。
長年12時前の就寝なんて考えられなかったのですが、
これからは、11時就寝を心がけたいと思います。
  






「YOUは何しに日本へ」がゴールデンに!

JUGEMテーマ:日常

 
お気に入りの番組、TV東京、木曜夜深夜の
「YOUは何しに日本へ」が、ゴールデンタイムに進出するのだそうです。
しかも、今まで50分弱だったのに、毎回90分に拡大される。

  4月15日から、毎週月曜日、夕方6時30分から90分間。

我が家は、殆どすべての番組を録画視聴なので、何時に放送されようと構わないのですが、
いままで50分弱だった番組が、90分に拡大されることにはちょっと懸念が。

だって、この番組、
空港にへばりつき、日本にやってくる旅行者に片っ端からインタビュー。
これ、という人がいたら密着させてもらうこともあり、
「へー、君たちこんなに面白いのね!」を探し出す番組。

本当にたくさん取材して、たくさん切り捨てて、そぎ落とすことで面白くなるタイプ。

それが、深夜でレギュラーになってワンクールで、時間も拡大、ゴールデンへ。
味が薄くなってしまうのではないかな?ちょっと心配したくなってしまうのです。

MCのバナナマンさんは、大丈夫でしょうけど、
スタッフさんは、大変だろうな〜。頑張ってくださいね。


  ここで、苦言、と言うか苦情を一つ。

  一ヶ月以上前の番組で、ジャニーズ・嵐の大ファン、ドイツから来た女の子3人組を発見。
  これから、大阪公演に行くという彼女たちにに密着開始。
  彼女たちが大好きな天丼を食べている最中に、
  スタッフの一人が、一人の女性に「あなたバナナマンの日村さんに似てますね。」
  そんなことを言ったのですよ。

  ちょっと豊かなボディーで、目が大きくて、
  日本大好きだから、バナナマンの日村さんのことも当然知っているチャーミングな女性。
  密着取材を楽しんでくれていたのに、突然そんなことを言われて・・・
  彼女は完全に凍り付いてしまいました。
  これは、かわいそうだった。
  もちろん、その後、大阪までの密着は、別の理由でキャンセルに。

  でも、これで凍り付いたのは、言われた本人だけではなかったと思うのです。
  見ている私たちも、凍り付きました。
  日村さん自身も、「かわいそう」を連発していました。

  お笑い芸人さんと素人さんは、違うのです。
  スタッフさん、どうぞ、無防備の素人さんにTVに出ていただくのですから、
  その辺、よろしくお願いしますよ。
  私だって、自分では、自分のいろんな欠点気付いてますけど、
  公共の場所で、面と向かって言われたら、泣いちゃいますから!!!
  その辺、どうぞよろしくお願いいたします。
  

  



面白い!「Youは何しに日本へ?」

JUGEMテーマ:日常

 
最近、はまっている番組があります。

毎週水曜日、7ch、夜11:58〜 
「YOUは何しに日本へ?」

成田空港で色んな外国人に上記の質問をして、その答えを楽しむ、
可能なら、その後、同行取材を敢行する、ただそれだけの番組。

でも、本当にたくさんの面白い人たちが日本に来てくれていることが良くわかる
笑える楽しい番組。
  (来週は、いつもと違って一人の人に焦点を当てる番組のようですが)


もともと、私は7chが大好き。
失うものがない潔さで、他のビッグチャンネルにはない
面白い物を生み出してくれる。

「YOUは何しに日本へ?」も、今までに3回見ただけですが、
その中でもドンドン進化している感じ。(予算も人も増加している感じ)

これ以外に、もう一つ、気に入っている番組も7ch。

毎週月曜日、夜10:00〜
「未来世紀ジパング」

コレは、日経新聞の情報収集力がよく反映された番組。
日本の企業が世界でどんな風に活躍しているのかが、
わかりやすく、面白く、熱をもって紹介されるエンターテインメントな番組。

上記2つとも、おすすめです。





びっくり、「最強のふたり」はまだ上映中!

JUGEMテーマ:映画の感想
 

金曜日の新聞にはびっくり!驚きました。
今年9月に上映開始、異例のロングランだったフランス映画「最強のふたり」の
年末年始の上映館のお知らせが、全面広告に。


             

確かにすばらしい映画です。年末年始に見るには最高!
私も、上映開始直後、9月に見て感動。

一人でいい、一人でいいから、自分にぴったりの人がいれば幸せ!
地球上には、これだけたくさんの人がいるんだもの、
国籍や、人種、貧富の差など関係なく、
何をおもしろいと感じるか、何がどうでもよいことか、
自分を飾らず、でも気持ちよくつきあえる人が
誰にでも、きっとどこかに、いるはず。

そんな出会いがなくて、または気づかなくて、つらくて自殺する人が絶えない現実を考えるに、
PCソフトで、どんな人にも、ぴったりの人を見つけてくれる、
「何かすごい物」があらわれないかな?そんなことを考えました。

まだ、見てない人は、年末年始に、ご覧下さい。


ちなみに、私は、8月以降、映画鑑賞記録を怠けてしまい、
そうすると、たくさん見た物の殆どを忘れてしまう現実があり、
何も検索せずに思い出す映画は、「最強のふたり」以外には下記の2つだけ。

高倉健の「あなたへ」
007スカイフォール

「あなたへ」は高倉健さんを見に行く映画。
私は、特に彼のファンではないので、色々言いたくもありますが、まあ我慢いたします。

007スカイフォールは、007を見続けてきたファンには、垂涎の映画。
今と昔がちょうどよく織り交ぜてあって、
鑑賞中は、「そうか、こうすればマンネリを打破できる訳ね!ウッヒョー!」と感動。
でも、見終わってよく考えると、
「デモね、いくら何でも、どうしてあのシーンで○○は○○できるの」がたくさん。
でもそれも、007だから許されます。






ユーミンと草間彌生が今夜12:30

 

先週金曜日のEテレ、「ユーミンのスーパーウーマン」
早くも再放送が今夜12:30からあることを発見したので、
是非たくさんの人に見て欲しくて、お知らせします。

この番組、先週、お風呂に入りながら、偶然発見。
元気を一杯貰った。
楽しかった!

                             
  
ピュアな心の塊・草間彌生さんと、華やかなエネルギーの塊・ユーミンが、
二人、手をつなぐと

草間さんの赤い水玉が何処までも広がるみたいに、
永年お互いにファンだった二人が出会えたことに感動しあい、
明るくて気持ちのよい幸せが広がっていく。

   これから、私達はうんと働いて、
   いい絵を作って、
   いい歌を作って、
   そして皆に感動してもらって
   そういう生活をしよう。         と草間さん。

   うん、彌生ちゃん大好き。
   バンザイしよう。            とユーミン。

きな臭いことばかりで気が滅入る毎日。
この番組を見ると、一時それらを忘れて、
宇宙空間に存在する人間としてなすべき事を一生懸命なすことの大切さを思い出せる。


特に、今日のテレビは、自民党の総裁選一色。
おなかが痛くなっただけで総理大臣の職を投げ出した人が再度総理になるかもなんてことを
幾ら見ても仕方ありません。


それよりも、 草間彌生の一途ですよ。
人間として一途に何かをやり遂げることの素晴らしさですよ。




「薄毛になる人は朝シャンする人」だそうです

JUGEMテーマ:健康
 

お気に入りの番組のひとつ、
水曜日夜7時、TBS、サマーズの「イカさま、タコさま」で得たびっくり情報です。


それは、1987年のCMから火がついて流行語大賞になった「朝シャン」!

その「朝シャン」が定着して、女性の間にも薄毛が増加している


どうして、朝シャンが薄毛の原因と断定できるのかというと、
髪の毛の成長サイクルが、大きく関係しているから。科学的な裏づけがある


髪の毛は、夜10時から朝9時までに成長するのだが、その内訳は、

夜10時〜夜中の2時

   この時間は、毛髪が伸びる準備をする時間。
   4時間かけて、栄養が、毛を作る組織にいきわたっていく

夜中の3時〜9時

   この6時間、毛穴が開き、毛髪は一気に伸びる


つまり、朝シャンをする人は、運の悪いことに、

ちょうど毛穴が一番大きく開いている時にシャンプーすることになるので、
どうしても、その大きく開いた毛穴にシャンプー液が入り込むことになる。

これが第1の落とし穴。

朝シャン派の人は、夜派の人よりも、シャンプーを頭皮の奥まで入れているのだ


困ったことに、朝は何かと忙しい。

そこに第2の落とし穴が!

実は、シャンプーで一番気をつけなければいけないのは、すすぎをしっかりして、
シャンプーを頭皮に残さず、頭皮の皮脂もしっかり落とす事。、
さらに、雑菌の増殖を防ぐために、なるべく早くドライヤーで乾かせば完璧。


でも忙しい朝は、ついシャンプーの時間も短く、すすぎがいい加減に!!!!!


つまり朝9時までのシャンプーを繰り返すと、

成長する為に空いた毛穴に、シャンプーという劇薬を注いだ上に
それを取り除く機会もないままに、昼間を、そして毛髪の成長時間である夜を過ごし
朝になると、また、劇薬を注ぎ込むことになる。

毎日、劇薬を飲まされ続け、それを取り除いてもらえないだけでなく
「早く成長しなさい!」といわれ続ける毛根
「ぐれてやる!抜けてやる!」 そうなって当たり前の様な気がする



上記、番組情報から判断、私なりに 「シャンプー」に順位をつけてみました。
   

  第1位  毛髪の成長とは関係ない、昼間のシャンプー

  第2位  夜、10時前のシャンプー

  第3位  朝、9時以降、午前中のシャンプー

  第4位  夜、10時〜2時、寝る前のシャンプー

  第5位  朝、9時まで、丁寧なシャンプー

  第6位  朝、9時まで、急いで済ませるシャンプー


第1位:昼間のシャンプーは一部の人を除いて現実的ではないけれど、

第5位、6位の、「朝シャン」だけは避けましょう




     上記、書いていて思い出しました。 
     作家の五木寛之さんの事。
     彼は、髪を極力洗わない事で有名ですが、ふさふさですよね。

     五木さんと個人的な交流のある人に以前、質問した事があるのです。

     「五木さん、隣に座っていて臭くないんですか?」
     「うーん、臭くないね〜。」
     「どうしてですかね?」
     「判らないけど、全然臭くないね〜。それにふさふさだね〜。」

     だそうです。

     ということは、毎日朝シャンするしかない人は、洗わないほうがいいってことかな?

         


「法王の休日」観てきました

JUGEMテーマ:映画の感想


「法王の休日」

先週の土曜日、封切り初日に見てきました。
場所は、TOHOシネマシャンテ。一番前の席までいっぱいの満席でした。

  シネマシャンテは、数年前にTOHOシネマの予約システムを導入。
  銀座に近いから、
  食事や買い物と合わせる形で気軽に予約ができるようになって大歓迎。

  以前は、並んでチケットを買うシステムだったら、大変でした。
  行列が得意ではないので、
  比較的すいていて、少し並べば入れる可能性大の朝一番の回に出かけていました。
  今回のように、意外にも混んでいた場合、見ることを諦めてしまった事もたびたび。
  何しろ、今回は、平均年齢50歳くらいの人たちで会場は埋め尽くされておりました。

  近頃思うのですが、昔のほうが海外ニュースが多く(BSに集約されているのかもしれませんが)
  キリスト教関係の話題も、TVなどにもっと取り上げられていました。
  この映画、最近の若い人には、興味の対象外なのかもしれません。


さて、中学高校をカトリックの学校で過ごし、
イタリアで何か困った時には、教会に行き、学校の校章を見せれば助けていただけると教わり、
カトリック信者にはならないけれど、
神の存在は感じているし、いつも上から見られている感があり、
敬虔なシスター達には、文句なく敬愛の念を抱いてしまう私としては、
シスター達がこれまた敬愛するパパ様、法王を描く映画とくれば、
見ないわけには行かないような気持ちで、日比谷シャンテに出かけたわけです。


さて、見る前の私の思いは、

法王に選ばれてその宿命を受け入れないって、そんなことありえる?
まあ、人間だから色々あるし、悩むのは分かるし、
力がある人ほど、自分の非力さも熟知、
謙遜して自分からは大きな仕事に手を出さなかったりするし、
   例えば、鳩さんとか菅さんみたいな人はその正反対だけど、
それでも、法王候補者はすべて枢機卿だよ?
それぞれ、各国で重責を担い、かなりの宿命を帯びた生活をすでにしているはず。
結局どのような結末を迎えるのだろう???
イタリアの風景、人々の暮らし、コンクラーベの様子を垣間見れるのも楽しみだけど、
一番知りたいのは、やっぱ、結末だよね。
ワクワク。   みたいな・・・


勿論、ここで、結末を話す事はできないけれど、

会場にいた人のどよめきが、

  「そう来るか!その手があったか!してやられたり!」ではなかったのは確か。


もっともっとリサーチ、
悩んで悩んで、考えて考えて、知恵を絞りきらなければいけなかったと思う。

現況に基づいたアイディアを出し尽くす、究極の努力を惜しんで、
その上、「ローマの休日」の二番煎じと呼ばれる事も由としない、
そんな結末。

この映画、作ったのは無心論者、あるいはプロテスタントに違いない。
そう思わなければつじつまが合わない。
カトリックの作り手ならば、最後、もっと知恵を絞ったはず。
カトリックへの愛着がそうさせる、そう思うのです。
 


「テルマエ・ロマエ」で笑ってきました

JUGEMテーマ:映画の感想


「今日は単純に笑いたい」 そういう友人Yちゃんに連れられ、
もう直ぐ公開終了しそうな映画「テルマエ・ロマエ」見てきました。

木曜日の午後、映画館は、全部で30人くらいの観客。

お話の安っぽさ・単純化は徹底していて、でも、だからこそ、画面画面で確実に笑える!
30人で一緒に笑ってきました。

「理屈は言わないで、ただ笑いたい」 そういう気持ちのときにピッタリの映画です。


この映画で、印象的だったのは、
  阿部寛さんの彫刻のような裸体と、
  上戸彩さんの演技のうまさ、可愛らしさ。

ルシアス(阿部さん)に、乱雑に運れる行為を、
お嬢様抱っこと捉え、うっとりする真美(上戸さん)の表情は、本当に可愛い。演技とは思えない。
上戸さんは、生粋のコメディエンヌだと思います。


                       


上戸彩さんといえば、6年前のTVドラマ「下北サンディーズ」で
売れない小劇場の役者を演じた時から、彼女のフットワークのよさには注目。

「下北サンディーズ」 夫と私は、毎週必ず大笑い。
でも、番組視聴率はとても低くて、確か少し早めに終わってしまったのです。
残念で、悲しくて、とても不思議でした。


誰だか忘れたけど、ある俳優さんが以前、
「一つ仕事が終わると失業状態、いつも次の仕事が来るかどうか判らなくて不安です。」
そんな事を言っていました。かなり売れている俳優さんだったのでビックリしたのですが、

確かに、俳優、女優さんて、人気商売だから大変だな〜。
上戸彩さんだって、不安を感じているのかな〜。

その最たるがAKB48。あんなに競わされて、大変だな〜。

大変!といえば、野田首相も大変だな〜。
野田さんの前の二人のいい加減さを、全て背負いながら、
危機に際しても一つになろうとしない“仲間達”が言いたい放題の中、キレずに頑張っている。
えらいな〜。ほんとに大変だな〜。

ローマ第14代皇帝ハドリアヌス(市村正親)が、映画の中で癒されたような
アロマの香りいっぱいの気持ちよいお風呂に、野田さんも、毎晩入っているといいな〜。






ミッドナイト・イン・パリ、最高!

JUGEMテーマ:映画の感想
 

5月26日土曜日 いい天気。 でも、この日、私は天気とは関係なくしたいことがあった。

ウッディアレンの最新作にして最高傑作、
「ミッドナイト・イン・パリ」を見ること。


そこで夫に、「ウッディアレンの最高傑作だって。見に行こう。」

すると 「ウッディアレンの“最高傑作”、僕はもう何度も見たよ。」

「え〜。確かに、そうだよね〜。
 ウッディアレンて、誰もが天才だと思っていて、次々に作品が出来て、毎回最高傑作で、
 大物女優さん達と恋愛や結婚もして。
 でも興行的には今ひとつ、が多い、よね〜。」

「そうでしょ。」

「天才たけしと同じだね。毎回毎回、よくスポンサーが付くよね。」

「そうそう。自国より海外で評価の高いのも似てる。」

「デモね、今度は本当に最高傑作みたい。
 私がいつも見ている“こんな映画はみ見ちゃいけない!”でも★4つ、なんだよ。
 これは、キット面白いから、ね!見に行こう。」

という事で行ってきました。


良かった!楽しかった!

パリの美しさや、ストーリーの面白さは勿論だけど、

ウッディアレンの風刺が、丁度良いところ、
や〜、かなりギリギリで止めてあって。


ウッディアレンが、いつもみたいに、もうちょっと風刺を効かせたら、
というか、効かせすぎたら、

今ヨーロッパ中心に活動しているウッディアレン、
アメリカ女性達から「母国への帰還反対運動」がおきそう。

だって、アメリカ女性は、物の価値を値段と流行だけで捉えていて
本物と偽者が区別付かない薄っぺらな人たちだ、いろんなところで、そう描かれている。

主人公の婚約者の着ている服は、まるでパジャマ。
薄っぺらな服、ボタンの間から、かっこ悪く肌がみえそうだったり。

婚約者の母親の口癖は、「安物は安物よ」。価値を値段でしか見ないのだ。


対極的に描かれているのは、パリの女性達。

それは、1920年代に入り込み、主人公が恋をするピカソの愛人だけでなく、
現代で、古物雑貨を売っている若い女性や、旅行ガイドをしている中年女性まで。
さりげなく知性と感性の高さが見えるように描かれている。

自国での評価がイマイチで、多分納得がいかないウッディ・アレン、
今の恋人は、フランス人なのかな? そんな事考えちゃいました。



    注意:旅行ガイドの女性は、サルコジ大統領の妻、カーラ・ブルーニさん。
        誰からも聞いてなかったけど、
        “名前は覚えられないけど、顔はバッチリ覚えられる”のが特技の私、
        自分の力で発見しました!  http://nldiary.jugem.jp/?eid=82        

    注意:それから、主人公が恋に落ちる人を演じるマリオン・コティヤールさんですが、
        ある人に似ていると思うんです。
        私は、気付いてしまってから、ちょっとその事が気になって気になって・・・。
        ●●●さんて、綺麗なんだな〜なんてね。
        お名前は、この記事の下に書いておきますね。映画を見てから確認、
        賛同する方はコメント下さいね。















                                           勝間さんです。

「子供たちが語る“あの日”」に感動

JUGEMテーマ:日常


NHK BS で、外国メディアが伝えた震災 
「子供たちが語る“あの日”」を見ました。  (5月16日放送)

番組では、被災地のそばで避難生活をおくる小学生6人ほどが、
イギリスのTVに、今考えていることを、丁寧に語っていました。

毎日、色んな事を考えながら成長している子供たち。
きっとたくさんの涙の果てなのだろうけど、静かに、あの日の事、今の事を語ります。

彼女、彼らの、大切な場所の、過去と今の写真とともに、
子供たちの、地に足がついている、飾らない言葉は、心に染みました。


将来の夢は、 

「放射能を研究したい。」 

   この女の子は、放射能計測器を持っていて、測定しながら、元気に外遊びもする。

「重機の操縦をしたい。将来は電車の運転手になりたい。」

   この男の子は、復旧作業で使われる色んな重機の操縦をかっこよいと思っていて、
   重機の名前を、生き生きと、すらすら言える。

「人を助ける人になりたい。」
   
   この女の子は、311の時に誕生日プレゼントを渡せず、「バイバイ」も言えずに別れた
   お友達の事を、深く考えている。

「安全を考える人になりたい。」

   この男の子は、表情豊か、両手を大きく使って津波の怖さを冷静に語る。
   小さいけれど、哲学者のようでもある。


みんなの夢がかないますように。
そうすれば、日本の将来は大丈夫。





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